ACADEMICS 画像処理応用・医用情報処理研究室

教員メッセージ
近年、計算機の性能が飛躍的に向上し、驚くべきほど大量のデータを瞬時に解析・処理することが可能になっています。また、各種センサの性能も、従来は検出困難であった事象を測定できるようになったり、その精度・解像度が昔とは比較にならないほど高くなっています。そこで、各種センサを身の回りに配置することで得られる膨大な情報を、安価でかつ高性能な情報機器で解析することにより、豊かな生活を支えるシステムの開発に取り組んでいます。
主な研究テーマ
- 遠隔医療のための色再現システム
- 乳児・幼児のための血中酸素飽和度測定システム
- 緊急時に消防庁・親族に通報する独居老人監視システム
- 介護付き老人ホームにおける摂食状況把握システム
- 介護付き老人ホームにおける緊急時職員通報システム