ACADEMICS 構造デザイン研究室
教員メッセージ
自動車ボディの「クラッシャブルゾーン」が、衝突事故の際に潰れて衝撃を吸収して搭乗者のダメージを軽減するように、なにかが壊れるとき、すなわち構造物がその形を失うときに、意味や価値が生まれることが多くあります。思い込みにとらわれず、いろいろな視点で対象に向き合い、持続可能な社会に役立つ、価値を生むデザインをテーマにしています。
主な研究テーマ
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フラードーム構造の力学および破壊特性
CLT構造の力学特性と応用
異方性シート構造の力学特性と応用
破壊学と価値を創る破壊のデザイン