ACADEMICS 環境と生体影響研究室
教員メッセージ
環境中には様々な化合物が存在していることが指摘されています。しかしながら、「どこ」に「なに」が、「どれだけ」存在しているのかは未だに不明な点が多くあります。そこで生体への影響が強いと考えられる環境汚染物質に注目して、その環境中における起源や将来を明らかにしていきます。これまで「環境の研究」は既に汚染されてしまった環境を対象としてきましたが、今後は、将来的にどのような事象が環境問題となるのかを予想し、あらかじめ警笛を鳴らすことが重要です。〜環境予防〜新しい研究分野です。
→主な研究テーマ
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環境ホルモン、発がん物質の環境バイオモニタリング
環境汚染物質の生体影響
抗腫瘍活性物質の検索
水環境中の重金属イオンのモニタリング
環境汚染物質の除去方法の構築