ACADEMICS 栄養生化学研究室
教員メッセージ
私たちが普段食べている食品の中には様々な物質が含まれています。本研究室では、食品成分の中からいくつかの物質に着目し、それらの物質が私たち生体にとってどのような作用を持つか、その機能性を明らかにする研究を行っています。その手段としては、動物やヒトの培養細胞を用いてミクロな部分を解明したり、食品成分を摂取させた実験動物を用いて生体全体を対象にしてその効果を考察したりしています。新しいデータは論文や学会発表で世界に発信しています。ぜひ一緒に食品成分の新しい機能性を見つけませんか。
主な研究テーマ
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ビタミン同族体の体内動態とその代謝機構
CEHC類の生理作用について
非アルコール性脂肪性肝疾患モデルの構築とそのモデル細胞を用いた作用機序の解明
様々な食品成分の新規機能性研究