ACADEMICS 堀江研究室

健康医療科学部 看護学科 病態看護学 特命教授
堀江 良一
教員メッセージ
患者さんを看護するにあたり、病気の症状のみならず、原因やそれによりどのような変化が体の中で起きているのかという病態を理解しておくことが重要です。これにより検査の必要性や、治療により病態がどのように改善しているかを把握することが可能となります。さらに「なぜこのような看護が必要なのか?」という疑問に対して答えを出す助けとなります。「なぜ」という疑問を持つことはリサーチマインドにもつながります。病態の理解を「診断から治療」という流れの中で、良き看護に生かせるよう学んでいきましょう。
主な研究テーマ
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HTLV-1キャリアからの成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL)発症予防法
NF-κB阻害薬の開発による新たながんの予防と治療法
病態の理解によるエビデンスに基づいた看護技術の開発











