ACADEMICS 公衆栄養学研究室
教員メッセージ
日常何気なく、当たり前の行為として行っている「食べる」行動には、様々な法則が含まれています。本研究室では、食行動を規定する4要因(生理、認知、物理・化学、文化・社会)から、個人や集団の食行動を客観的に観察・分析し、その発達過程や課題を追究します。生活習慣病の一次予防と生活の質(QOL)の向上の実現に向け、人々の望ましい食行動の変容を支援するための手法・技法を確立するための調査研究を行います。
主な研究テーマ
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高齢者の閉じこもり予防とエンパワメント
高齢者の食生活支援とソーシャルサポート
生涯を通じた女性の健康支援と栄養教育
日本人の食生活と生活習慣病の一次予防
携帯電話カメラを応用した食事調査法の開発