第48回幾徳祭レポート
大窪 菜愛(管理栄養学科 3年)です。
学友会イベント局長として全体の統括と飲食衛生管理を担当しました。
松嶋 耀汰(電気電子情報工学科3年)です。
幾徳祭での人員の管理と各種サポートを担当しました。
*「学友会執行部」は、高校の生徒会本部にあたる機関です。その中で、幾徳祭の企画・運営を行なっているのが「学友会イベント局」です。
◎大変だったこと
予想よりも幾徳祭が盛り上がり、様々な人にご参加いただけたからこそ起きた、誘導面での人手不足、また、景品や販売物の数が足りなくなったことです。
◎良かったこと
1つの大きな企画を成功させる、盛り上げることを目的に、多種多様な学部学科学年の価値観や言動に触れられたことは、とても貴重な経験であり良かったことだと思います。
◎大変だったこと
人手不足です。コロナ禍前の規模を取り戻そうと奮闘していましたが、どうしても誘導員等が足りなくなってしまう場面が多くありました。
◎良かったこと
人手不足に悩むほどたくさんの方に来場いただけました。学生スタッフ全員にとって改善点や反省点を考える良い機会となりました。
運営側、参加側の両面から見て、特に盛り上がっていると感じたのは模擬店です。「1日で予定していた2日分を売り上げてしまった」という嬉しそうな報告を聞いたり、何十分待ちという長蛇の列を見ることができ、学園祭の醍醐味を感じました。
また、「学生団体が交流し集える場を作りたい」という人たちがいました。その人たちを中心に10団体程が集まり、交流を経て1つの模擬店を出店し、成功したことがとても印象的でした。
特に来場者が多かったはビンゴ大会ですが、盛り上がったという点では、縁日だったと思います。一日を通して人が途切れず、学生スタッフが嬉しい悲鳴を上げていました。何度も訪れてくれた来場者も見かけ、祭らしい楽しみ方として盛り上がっていたと思います。
勉強に加えて、部活動やサークル、バイトや趣味など目が回るくらい忙しい日々が続き、あっという間に大学生活は過ぎ去っていきます。大学生活で得た友達や経験は、自分の中で一生残る大切なものになると思います。必ずしも部活動やサークル活動などをすることだけが大学の楽しみ方ではないので、十人十色の楽しみを大学生活の中で見つけてください。学友会での活動が楽しみになる人もいるかもしれないですね(笑)。気が向いたら、ぜひ、学友会の活動や来年の幾徳祭をのぞいて見てください。
よく耳にすることかと思いますが、大学生活は高校生活とは違い自由度がとても高いです。ゆっくりとした時間をここまで楽しむことができるのは、大学生活だけかも知れません。ただ、目的を持たずに学生生活を送るといつか後悔をしてしまいます。ぜひ、有り余る時間を自分が興味を持つ物に注いでみてください。大きな目標や責任感を持って、精神鍛錬をしたい方には学友会執行部がおすすめです。様々な人と協力して切磋琢磨して取り組む大学生活も悪くないと思います。
今回のキャンパス情報はいかがでしたか?
次回もどうぞお楽しみに。
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