KAIT TOWNでヒアリングループの設営が行われました
KAIT TOWNの本学への引き渡しが行われた3月18日、学生を中心として建物内の各部屋で使われる設備の運び込みや、設営が行われました。
「市民・学生コミュニティルーム」では、情報メディア学科応用音響工学研究室(上田研究室)の学生によりヒアリングループの設営が行われました。ヒアリングループとはループアンテナによって音声磁場をつくることにより、マイクからの音声を直接補聴器などへ伝えることができるようにするもので、日本の大学では本学以外では珍しい設備です。
上田研究室の学生は、やり方を教わりながら、床下にループを這わせる作業を行いました。
今後地域連携活動のコミュニティルームとして使われる本部屋で、このヒアリングループが幅広く活用されることが期待されます。
KAIT TOWN
当日の様子