〈高大連携〉神奈川県立綾瀬西高等学校との教育交流に関する協定を締結
神奈川県立綾瀬西高等学校との教育交流に関する協定の調印式が3月4日、本学において執り行われました。
調印式では、神奈川県立綾瀬西高等学校の与安透校長と小宮一三学長が協定書への署名を行い、今後の取り組みについて意見が交わされました。
与安校長は「本校は、数年前まで福祉教養コースがあり、現在も福祉の精神を活かして1年生時から探究学習、選択科目受講等、福祉に関する授業を進めています。校舎には、高齢者が利用するデイサービスセンターが併設しており、和太鼓や手話の発表、サッカー部の試合観戦など感染防止を取りながら交流を深めています。この連携を期に更に関係性を深めていければと思っております。」と今後の連携活動への期待を述べられました。
また小宮学長は「今年度創立60周年を迎えた本学は、来年度、学部学科を再編し、新たにスタートします。今回の高大連携をきっかけとしてともに連携を深め、これからの時代に対応できる人材育成を育てていきたいと思っております。」と述べました。
与安透校長(左)と小宮一三学長(右)