KAIT BLUEの学生が少年補導員対象のサイバー防犯研修で講師を務めました
11月20日に厚木警察署で行われた厚木市、海老名市、座間市、大和市で活動する少年補導員を対象とした研修で、本学の学生自主防犯ボランティア団体KAIT BLUEのメンバーが講師を務めました。
この研修は、県央地区少年補導員連絡会が主催で、県央地区の少年補導員を対象に行われているもので、今回はSNS等を使った犯罪が増加しており子どもたちの被害を防ぐために、「子どもたちが利用するアプリの特性や危険性について」と題して研修を行いました。KAIT BLUEのメンバーは、FreeWI-FIの危険性や、SNSの特徴や使用上の注意点など、若者が陥りやすいネット上の危険性について、わかりやすく少年補導員の皆さんに話しをしていました。
KAIT BLUEは神奈川県、神奈川県警の要請を受けて、2015年からサイバー防犯ボランティア活動を開始。研修の担当者がインターネットでその活動を知ったことで、今回の研修の講師として白羽の矢が立ちました。
今回参加したのは代表の加藤 陽真さん(情報ネットワーク・コミュニケーション学科4年)、副代表の船木 澪さん(情報ネットワーク・コミュニケーション学科2年)、大工原 望乃子さん(情報ネットワーク・コミュニケーション学科2年)、広報担当の岸野 光さん(情報ネットワーク・コミュニケーション学科4年)の4名。今後は小中学生向けにもこのようなサイバー防犯教室に取り組んで行く予定です。