臨床工学科の学生が近畿臨床工学会で学生BPA 最優秀賞を受賞
12月9~10日に開催された第29回近畿臨床工学会で、臨床工学科4年の櫛田 麻衣さんが「学生BPA(Best Presentation Award)セッション」に採択され、発表し、「学生BPA 最優秀賞」を受賞しました。
発表は卒業研究の一部について行われたものです。
発表タイトル
「3D-CADによる気管支病態モデルを用いたネブライザ投薬時の到達度評価」
櫛田さんのコメント
「卒業研究を通して臨床工学の世界の一部を学ぶことができました。初めての学会参加、かつ、初めての発表でこのような賞を頂くことができ大変嬉しく思います。今回のことにより将来働く自信に繋がり、より一層精進しようと思いました。これからも知識を増やし、医療に貢献できるよう頑張りたいです。
指導教員である鈴木聡教授には、日々ご指導頂きましたこと心より感謝申し上げます。また、多くの相談に乗っていただき、切磋琢磨した研究室の仲間に感謝するとともに、臨床工学技士となって社会に出ても良い関係を続けていきたいです。」
受賞した櫛田さん(右)と鈴木教授(左)