〈高大連携〉神奈川県立厚木清南高等学校との教育交流に関する協定を締結
神奈川県立厚木清南高等学校との教育交流に関する協定の調印式が11月15日、本学において執り行われました。
調印式では、神奈川県立厚木清南高等学校の今田浩二校長と小宮一三学長が協定書への署名を行い、今後の取り組みについて意見が交わされました。
今田校長は「本校はフレキシブル制を導入しており、全日制・定時制・通信制の3つの課程を備えています。学ぶ場所は高校の中だけではなく、世間一般広く学外もキャンパスとして捉えているのが本校のフレキシブルスクールの特徴です。生徒たちは色々な場所へ出かけて行き、学んでいます。それらを学修の単位として認めています。この協定をきっかけとして、貴学が主催するさまざまな講座を受講できるよう生徒たちにアピールしていきたいと思っております。」と今後の連携活動への期待を述べられました。
また小宮学長は「今年創立60周年を迎える本学は、学部学科を再編し来年、新たにスタートします。フレキシブルを進める御校と同様に本学も学生本位を掲げ、教育活動を展開しています。同じ市内にあり行き来可能ですので、生徒さんたちも本学の教員、設備を活用していただき、将来を担う人材育成を養っていきたいと思っております。」と述べました。
今田浩二校長(左)と小宮一三学長(右)