〈高大連携〉沼津中央高等学校との教育交流に関する協定を締結
3月19日本学において、静岡県沼津市にある学校法人沼津精華学園 沼津中央高等学校との教育交流に関する協定の調印式が執り行われました。
調印式では、沼津中央高等学校の鈴木照彦校長と本学の小宮一三学長が協定書への署名を行い、今後の取り組みについて意見が交わされました。
調印式の中で鈴木校長は、「本校は女子高校からスタートし、一昨年100周年を迎えました。現在は男女共学の普通科の高校となり、アドバンス、医療・福祉、工芸デザイン、情報ビジネス、生活文化の5コースを設置しています。101年目の今年度には、通信制も併置し、静岡県初の全日制・通信制併置認可校となりました。この連携をきっかけとして、さまざまな形で生徒をサポートしていただければと思っております。」と今後の連携活動への期待を述べられました。
また小宮学長は「2023年度に創立60周年を迎えた本学は、時代の変化に対応するため学部学科を再編し新たにスタートしました。また、多様化する学生に対してきめ細かくサポートできる基礎教育支援センターなどの支援もあります。御校とは、共通する分野が多くありますので、探究学習などの疑問や、興味の高まる内容があれば是非ご活用ください。今後とも定期的に行き来できる関係性を深めていければと思っております。」と述べました。
鈴木照彦校長(左)と小宮一三学長(右)