〈高大連携〉興誠学園 浜松学院高等学校との教育交流に関する協定を締結
3月13日本学において、静岡県浜松市にある私立興誠学園浜松学院高等学校との教育交流に関する協定の調印式が執り行われました。
調印式では、浜松学院高等学校の加藤洋一校長と本学の小宮一三学長が協定書への署名を行い、今後の取り組みについて意見が交わされました。
調印式の中で加藤校長は、「本校は、今年創立92周年を迎えます。2025年度から校名を『浜松学院興誠高等学校』に変更し100周年に向けて新たな学校づくりを進めています。普通科の高校ですが、特進、ドリーム実現、子ども教育の3コースを設置しています。ドリーム実現コースには、サイエンス系、健康・スポーツ系、調理系、ビジネス情報系などがあり、企業や大学の力をお借りしながら生徒達をサポートしています。この連携を機に貴学の教育資源を活用させていただき関係性を深めていければと思っております。」と今後の連携活動への期待を述べられました。
また小宮学長は「2023年度創立60周年を迎えた本学は、学部学科を再編し新たにスタートしました。記念事業の一つとして建てた市民の拠点となるKAIT TOWN棟には、eスポーツ施設も完備しており、学生が中心となって活動しています。御校とは共通する分野が多くあります。探究や新しいことにチャレンジしたい場合には、夏休みなどを利用して本学の教育資源を活用していただき、ワクワクするような教育を互いに進めていければと思っております。」と述べました。
加藤洋一校長(左)と小宮一三学長(右)