電気電子情報工学科板子研究室の「楽器の音色評価法」の開発が日刊工業新聞で紹介されました
電気電子情報工学科のパワーエレクトロニクス研究室(板子一隆研究室 以下板子研究室)で行われている「楽器の音色評価法」の開発に関する記事が、日刊工業新聞(3月4日付)で紹介されました。
これまでギターなどの撥(はつ)弦楽器の音色の評価は人の感覚で行われてきました。板子研究室では楽器選びの一つの指標として、また楽器の特性に合わせた新たな奏法技術の開発や楽器製作時の評価基準として音色を定量的に表す一つの方法を開発しました。
この方法を搭載した音色評価装置を、5月10日(土)、11(日)に開催されるギターの主要な展示会「サウンドメッセ in OSAKA 2025」に出展する予定です。
日刊工業新聞(2025年3月4日)
サウンドメッセ in OSAKA 2025(研究推進機構:展示会出展告知)
音色の評価実験の様子