情報工学専攻の大学院生がICGHIT 2025でBest Paper Awardsを受賞
2025年1月15日〜17日にニャチャン(ベトナム)のトン・ドゥック・タン大学においてグリーンおよび情報技術についての国際会議ICGHIT 2025(The 13th International Conference on Green and Human Information Technology 2025)が開催され、大学院工学研究科情報工学専攻の皆川裕希さん(川喜田研究室所属)がBest Paper Awardsを受賞しました。
皆川さんは、科研費の研究課題「小規模創電・蓄電の統合運用を可能にするインターネット型電力プラットフォーム」に関して、自身の研究する装置制御の並列化とその実証についての研究成果をICGHI2025に投稿したところこれが採録され、本会議にて演題「Design of Parallel Control System for Faster DC Current Network Control」の口頭発表を行いました。皆川さんの論文は、投稿論文の中から選出されるBest Paper Awardsとして本会議で表彰されました。
皆川さんは「初の国際会議への投稿で緊張しましたが、指導教員や共著の皆さま、プロジェクトに参加されている皆さま、研究室でともに勉学に励んでいる皆さま、そして、私を支えてくれている両親や家族のおかげで、無事発表を終え、Best Paper Awardsを受賞することができました。私を支えてくださった皆さまに心から感謝して、今後の研究に邁進して参ります。」と感謝と抱負を述べました。
受賞した皆川裕希さん