管理栄養学科が給食受託会社から講師を招聘して特別講義を開催しました
1月16日(木)に、グリーンハウスグループから4人の講師をお招きし、『給食経営管理のIT化~給食業界のIT化はどこまで進んでいるのか~』というテーマでご講義いただきました。
昨年の大好評を受けて、2年連続での開催となりました。2択クイズのアイスブレイクのあとは、「IT・ICT・IoTの違い」という基礎から、管理栄養士が給食経営管理業務で用いているシステムの使用例、ビッグデータの活用例、AI食事管理アプリ「あすけん」体験、今後の展望など盛りだくさんの内容を、グループディスカッションを交えながら楽しく学ばせていただきました。
受講者(管理栄養学科 2年生)からは「ITの活用は栄養学の未来の発展につながると感じた」「ITが導入されると消費者も企業も便利になるが、これからの社会では、自分で考え、行動することがより重要になると感じた」「AIにできなくて管理栄養士にできることは何か、考えたいと思った」など様々な感想がありました。
給食業界の最前線に触れさせていただき、その進化のスピードと管理栄養士や給食の未来の可能性に心が弾む100分間でした。
(文責:管理栄養学科 教授 大澤絢子)