情報工学専攻の大学院生がADADA+CUMULUS 2024でBest Work-in-Progress Awardを受賞
2024年12月7日〜9日台湾台南市、国立成功大学でADADA+CUMULUS 2024(International Conference for Asia Digital Art and Design 2024)が開催され、大学院工学研究科情報工学専攻の山田 悠貴さん(酒井研究室所属)が、萌芽段階研究セッション「Work-in-Progress」において、タイトル「An Evaluation about A Cat-Ears Device for Emotion Expression」を発表し、Best Work-in-Progress Awardを受賞しました。
発表では多くの参加者から、制作の動機や目的、評価や改善点の指摘などの質問・コメントが寄せられ、今後の研究方向性に関して有用な示唆を得られました。このセッションは登録9発表中7発表の中から、関係者を除く聴講者からの最大得票数をもって選出されました。
山田さんは「初めての国際会議の挑戦で、受賞を果たすことが出来ました。研究室のみなさんの日頃の支えがあってのことだと思います。今後も研鑽を続け、社会に貢献する人材になりたい」と感謝と抱負を述べました。
酒井 雅裕教授(左)と受賞した山田 悠貴さん(右)