機械工学専攻、機械工学科の学生が日本デザイン学会で学生プロポジション優秀賞を受賞
11月9日(土)千葉大学墨田サテライトキャンパスで開催された2024年度「日本デザイン学会秋季企画大会」において、大学院機械工学専攻博士前期課程1年の友田 七海(ともだ ななみ)さん、工学部機械工学科4年の井出 守一(いで もりひと)さん、友成 翼(ともなり つばさ)さん(指導教員:渡部武夫教授)が、「紋様切り紙の衝撃吸収特性とデザイン手法の検討」の研究発表で学生プロポジション優秀賞を受賞しました。
この研究テーマは、昨年度卒業生の井上作斗(いのうえ さくと)さんが考案したアイディアを引き継ぎ、性能面や設計手法についての研究を進めたものです。緩衝材として広く用いられる「切り紙技術」に日本の伝統紋様の意匠を取り入れた新しい包装素材として実用化が期待されています。