静岡県沼津市にある私立飛龍高等学校との教育交流に関する協定の調印式が12月18日、本学において執り行われました。

調印式では、沼津学園 飛龍高等学校の齊藤浩幸校長と小宮一三学長が協定書への署名を行い、今後の取り組みについて意見が交わされました。

齊藤校長は「本校は普通科と自動車工業科を併置しています。普通科には、総合スポーツ、未来クエスト、フードクリエイターの3コースがあります。文科省が支援する『マイスター・ハイスクール』事業への申請にあたり昨年、貴学を訪問し、工学部 機械工学科 山門誠教授にお話を伺いました。そこでいただいたご助言から構想を練り申請した結果、今年4月に採択されることができました。この連携が更なる本校の発展につながるよう支援していただければと思っております。」と今後の連携活動への期待を述べられました。

また小宮学長は「昨年度、創立60周年を迎えた本学は、4月から学部学科を再編し、新たにスタートしました。御校とは自動車やスポーツなど分野的に共通する部分が多くあります。互いのもつ教育資源を連携して進められるよう今後の活動に期待しています。」と述べました。

齊藤浩幸校長（左）と小宮一三学長（右）