情報学部情報工学科の田中博教授が国際会議AMBIENT 2024でBest Paper Awardを受賞しました
2024年9月29日から10月3日にわたってイタリア・べネチアで開催されたIARIA主催のThe Fourteenth International Conference on Ambient Computing, Applications, Services and Technologies(AMBIENT 2024)において、情報学部情報工学科の田中博教授がBest Paper Awardを受賞しました。
受賞論文
Basic Investigation for Sign Language Sentence Interpretation Using Acceleration Sensor Information
Hiroshi Tanaka, Yoshimori Umeda, Yuusuke Kawakita, Hiromitsu Nishimura, Jin Mitsugi
論文概要
従来から多くの研究機関で手話の単語動作の認識の研究が行われてきましたが、本研究は文章動作の認識へと拡張するものです。文章中に含まれる単語動作を各動作に適切に分割する手法を提案するとともに、既存の単語動作のデータベースと人工知能の技術を適用して手話の文章動作を認識しています。なお本研究は、公益財団法人 電気通信普及財団の研究助成を受けて進めているものです。
発表の様子
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