〈高大連携〉神奈川県立大磯高等学校との教育交流に関する協定を締結
神奈川県立大磯高等学校との教育交流に関する協定の調印式が10月3日、本学において執り行われました。
調印式では、神奈川県立大磯高等学校の立花ますみ校長と小宮一三学長が協定書への署名を行い、今後の取り組みについて意見が交わされました。
立花校長は「間もなく開校100周年を迎える本学は、県教委から『グローバル教育研究推進校』に指定されています。スピーチコンテストや留学生受入れの他、今年の夏は初めてオーストラリアへの研修旅行を実施。参加した生徒達からは、有意義な研修だったと報告を受けました。また本校は探究学習にも力を入れており、企業や大学と連携しながら進めています。この連携をきっかけとして貴学の充実した施設の活用や教育活動へのサポートをお願いできればと思っております。」と今後の連携活動への期待を述べられました。
また小宮学長は「昨年度60周年を迎えた本学は、今年度、学部学科を再編し、新たにスタートしました。グローバル教育を掲げる御校と同様に本学も海外の学校と協定を結ぶなど、国際的に活躍できる人材育成に力を入れています。探究学習にも力を入れている御校とは、ぜひ、本学の教育資源を活用していただき、生徒さんの興味関心を深められるよう具体的に進めていければと思っております。」と述べました。
立花ますみ校長(左)と小宮一三学長(右)