ひらめき☆ときめきサイエンス「強くて優しいシャペロニンの話 ウェット(生物)×ドライ(情報)の新しい生命科学」の参加者募集中(先着順)
大学や研究機関で「科研費」(KAKENHI)により行われている最先端の研究成果に、小学5・6年生、中学生、高校生が、直に見る、聞く、触れることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラム「ひらめき☆ときめきサイエンス」で工学部応用化学生物学科小池あゆみ教授のプログラムが今年も実施されます。
今回は、「強くて優しいシャペロニンの話 ウェット(生物)×ドライ(情報)の新しい生命科学」を開催します。 小学5年生~高校生対象で、現在、申込受付中です。先着順ですので、以下のリンク先から、お早目にお申込みください。
開催予定日
8月10日(土) 10:00~16:30
神奈川工科大学C6号館
【プログラム内容】
強くて優しいシャペロニンの話 -ウェット(生物)×ドライ(情報)の新しい生命科学- を開催します。生命活動のためにはたらくタンパク質は、固有のかたちをとることで働きますが、様々な原因でかたちが崩れると正しく機能しなくなり、病気を引き起こす危険もあります。このため、生物はタンパク質が正常なかたちをとっているかを判断するシャペロンというタンパク質を持っています。このプログラムでは、タンパク質実験の体験のほかに、最新技術による仮想空間でのタンパク質分子の世界に誘います。
問い合わせ先
小池 あゆみ(神奈川工科大学工学部教授)
E-mail: koike@bio.kanagawa-it.ac.jp
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