アジア太平洋電気通信共同体(APT)海外研修員が神奈川工科大学を訪問しました
2023年10月13日、アジア太平洋電気通信共同体(Asia-Pacific Telecommunity :以下APT)が実施している集団研修「、ICT による地域の課題解決に関する研修」コースにて、今回神奈川工科大学がプログラムの一つとして組み込まれました。
当日は海外研修員(9名)に対し、神奈川工科大学一色教授より、ECHONET Liteの国際標準化に関する状況や、日本国内でのスマートハウス・HEMSにおける導入状況などに関して講義を行い、HEMS認証支援センターなど研究施設の見学会を実施いたしました。
様々な国の方が海外研修院として訪れ、講義後や見学中も多くのディスカッションがなされました。今後も神奈川工科大学では、世界へ発信できる研究を推進し、関心をもっていただける取り組みを一層推進してまいります。
※本研修はAPTから一般財団法人日本ITU協会が委託され、開発途上国のICTインフラ構築に携わる技術者や政策担当者を対象に実施している研修です
(研修期間:2023年10月11日(水)~10月20日(金)まで)
研修員:9名(ラオス、モルディブ、モンゴル、ネパール、パラオ、フィリピン、スリランカ、タイ、ツバル)
当日のプログラム
1)10:00-12:00
講義:IoT Smart Homes That Contribute to Carbon Neutrality
講師:神奈川工科大学 教授 一色正男
3)12:00-13:00
昼食会
4)13:00-15:00
HEMS認証支援センター及び神奈川工科大学の見学
講義風景①
講義風景②
昼食会風景
小宮学長からのご挨拶
集合写真
HEMS認証支援センター見学
KAIT工房見学
KAIT広場見学