情報工学科・大学院情報工学専攻の学生が国際ハッカソン「Global AI Hackathon」で優勝
MIT RaiseおよびApp Inventor Foundationにより実施された国際ハッカソン「Global AI Hackathon」にて、佐藤 智也さん(情報工学科 4年)、設楽 楓さん(情報工学科 4年)、瀬尾 幸斗さん(大学院情報工学専攻1年)が作成したスマートフォンアプリが「成年・ユースチーム部門」で優勝しました。
一部の機能は、本学協定校の海外留学生Nuttapol Suwanampaiさん(タイ・バンコク大学)、Petchpilin Tontiwinyoopongさん(タイ・チュラロンコーン大学)、Pornpipat Oupchan(タイ・チュラロンコーン大学)、Rafly Arief Kanzaさん(インドネシア・PENS)との共同作業により作成しました。
国際ハッカソン「Global AI Hackathon」では、ユース,ユースチーム、成年、成年・ユースチームの4部門があり、91か国より、1078名からの応募がありました。判定はGoogle、Intel、Meta、Microsoft等の企業や世界中の学校からの有志により行われました。7月下旬にマサチューセッツ工科大学(MIT)で開催されるMIT AI & Educationサミットにも招待されており、発表を行う予定です。
受賞学生
佐藤智也(情報工学科4年)
設楽楓(情報工学科4年)
瀬尾幸斗(情報工学専攻1年)
受賞アプリタイトル
Neo Talk
概要
提案・作成したアプリでは、人間と同様にさまざまな感情を表現するAIキャラクター「Neo」により、対面でのコミュニケーションの機会が減った人々にコミュニケーション機会を提供します。内面感情を持ったAIキャラクターとの会話を通じて、他者の感情を察知することなどを含め、信頼関係を築くようなコミュニケーション方法を学ぶことを支援します。
受賞後の学生のよろこびの様子
Appのデモの様子
MIT Day of AIにおける授賞の紹介