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早期体験実習、基礎看護学実習の学びの発表会が行われました

看護学科の1年生と2年生が、それぞれ臨地実習を行いました。

6月には、1年生が入学後初めての臨地実習となる『早期体験実習』に臨みました。3日間にわたり、学生たちは看護師に同行し、実際の看護実践を見学したり、患者さんとコミュニケーションをとり入院生活についてお話を伺う機会を得ました。これらを通して、学生は臨床現場ならではの貴重な気づきと学びを得ることができました。最終日の学びの発表会では、看護師の役割、患者さんとのコミュニケーション、多職種間の連携など、具体的な場面に基づいた様々な学びが共有されました。

7月には、2年生が『基礎看護学実習』に取り組みました。この実習では、学生が初めて一人の患者さんを受け持ち、看護過程を展開しました。最終日の発表会では、単に患者さんの病態に関する知識だけでなく、コミュニケーションや観察した情報から患者さんを理解し、個別性に応じた看護を行う必要性があることが示されました。さらに、より質の高い看護を実践するために、今後さらなる知識や技術の習得が必要であるという自覚も芽生え、今後の学習への明確な目標設定がなされました。

これらの実習で得た学びを糧に、学生たちがこれからの学生生活をより一層充実したものにしていってほしいと願っています。

実習グループごとに発表しました

最後に新実学科長より講評をいただきました

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