先輩たちの入試体験談
今回のキャンパス情報は、先輩たちの入試体験談をお届けします。本学の広報学生スタッフ3名に入試直前にやって良かったことや勉強方法、入試当日に気をつけることなどについてお聞きしました。皆さんの参考になれば幸いです。
英語や生物等の暗記科目は、ギリギリまで伸びる可能性があると思うので、入試直前になっても単語帳を見ていました。私の場合は、数学などの基礎を理解した上で応用しなければいけない科目は、直前に根を詰めてやっても成果がでないので、暗記科目の方を直前まで勉強して良かったと思っています。私は暗記しようとしても覚えられないタイプだったので、時間のある時に少しでも目に入れるように意識していました。
入試直前には、単語の暗記や基礎問題の復習などを行うことで、忘れていた知識を思い出すことができました。直前に見た単語が出題されたときには、直前までも勉強して良かったと思いました。勉強方法としては、何回か間違えた問題に印をつけて、間違えた問題だけを繰り返しできるようにしていました。
数学や物理に関しては、過去問などで狙いを絞って勉強すると良いと思います。この時、制限時間を設けることで、限られた時間で最大の点数を取る技術を磨くことができます。
それと、私は体調管理が重要だと思っています。当日と同じスケジュールで生活することで、本番にいつも通りの力を発揮することができます。夜遅くまで勉強するのではなく、早く寝て早く起きると良いと思います。睡眠不足によるパフォーマンスの低下は思っているより大きいです。
入試当日に私が気をつけたことは「何事も前もって行動する」ことです。電車やバスなど公共交通機関を利用する場合は、どこで何が遅延するかわかりません。今までどれだけ頑張って勉強してきても、受験できなければ台無しになってしまうので、1時間位前に到着するように家を出ました。
また、おすすめの持ち物はカイロです。入試の時期は非常に寒く、会場内に暖房がはいっていても指先は意外と冷えます。寒さで文字が書きづらくなるだけでも、多少の気持ちの焦りに繋がると思うので、カイロはおすすめです。それから、受験は心身共に疲れるので糖分補給として私はチョコレートを持っていきました。
当日は緊張や焦りから忘れ物をしたり、電車に乗り間違えたりすることが多くあります。 準備は前日にしておき、当日は試験会場に「早すぎる到着」でいいと思います。また、試験会場で勉強するのも、会場の雰囲気に慣れるためには良いと思います。トイレはとても混むので、早めに行った方がいいです。
おすすめの持ち物は、鉛筆と色ペンと髪留めです。 鉛筆は、シャーペンが使えなくなった時にも使え、芯が折れてしまっても鉛筆削りで使えるようになります。また、色ペンを使うと、わからなかった問題・できた問題・もう一度確認する問題の違いや、図に数値などを書き込む際にも整理しやすくなり問題が解きやすくなりました。 髪が気になってしまう人は髪を留めるといいと思います。(鉛筆削りや色ペンは持ち込みできるか確認ください)
時間に余裕を持つことだと思います。持ち物の準備や会場までの道のりの確認など、事前にできるだけ準備を行っておくことで、落ち着いて受験することができます。また、常備薬は持っているだけで心の平穏につながります。
私の経験上、モチベーションはとても大切です。目標がなくなった途端、勉強する意欲も失せてしまいます。ぜひ、大学でどんな生活をして何を学びたいか、将来何をしたいのかを思い浮かべながら、モチベーションを高めてください。目標が見えれば自ずと勉強に対する意欲は高まると思います。受験生の皆さんにとって満足する結果が得られることを祈っています。頑張ってください。
今までやってきた努力は必ず身についていますし、たとえ第1志望に受からなくても頑張った姿を認めてくれる人がいます。当日は、最後まで諦めずにどの問題にも挑んでください。最後の最後までできることはあります。あと少しの間ですが応援しています。
無理をせず最後まで自分のペースで走り続けてほしいと思います。不安もあると思いますが、それはこれまでの努力の証です。頑張っている皆さんのことを応援しています。
第一志望は別の大学だったけれど・・・神奈川工科大学へ進学が決まった。その時、先輩はどんな風に気持ちをきりかえたのでしょうか?
神奈川工科大学への進学が決まってから、大学のキャンパス見学をさせて頂きました。その中で、今まで知らなかった神奈川工科大学のいい点や自分がそこで学ぶ姿を想像でき「ここで頑張ろう」と思えるようになりました。また、先輩方の勉強する姿を見て「ここから夢を目指すことができる」と思えるようになりました。
まずは合格したことを喜びました。大学では能動的に行動しなくてはいけない場面がとても多くなります。自分の行動次第で大学生活は良い物にも、悪い物にもなります。一番大切なことは、そこで自分が何をするのかということだと思います。
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