大学院電気電子工学専攻の学生2名が国際会議で受賞
6月14日、アメリカの静電気学会とIEEE IASの静電気部門が2年に1度開催する合同国際会議「2022 Joint Conference on Electrostatics」がハイブリッド形式で開催されました。
大学院工学研究科電気電子工学専攻2年の杉山裕俊さんと、1年の貴島勇希さんは、オンラインで参加し、発表を行いました。
世界各国から博士課程の院生が多く参加していましたが、学生部門で杉山さんは堂々の1 place(1等)を受賞しました。
受賞タイトルと受賞コメントは、以下の通りです。
【受賞名:Student Presentation Award, 1 place】
電気電子工学専攻2年 杉山裕俊さん
タイトル:Inacativation effect of MS2 using electrostatic precipitator with ultraviolet LED
受賞コメント
「英語での発表ということもあって、特に質疑応答が緊張しました。しかし、事前に瑞慶覧先生や後輩と何度も練習を繰り返したため、その成果が発揮できたと思います。その結果、今回の国際学会で賞を取ることができ、大きな自信となりました。今後も、研究活動に尽力します。
【受賞名:Student Presentation Award, 3 place】
電気電子情報工学専攻1年 貴島勇希さん
タイトル:Simulation of relationship between collection efficiency and input power in a spike-to-plate type electrostatic precipitator
受賞コメント
「初めての国際学会ということもありとても緊張しましたが、ご指導をいただいた指導員の瑞慶覧教授や共同研究先の企業の方、先輩の協力などのおかげでSTUDENT PRESENTATION AWARDを受賞することができました。
また、今回の国際学会を通じてまだ自分の英語力不足を痛感しましたので、研究を行うとともに英語力の向上にも力を入れていきたいと思います。
受賞した杉山さん
受賞した貴島さん