7月23日(土)、神奈川県青少年センター主催「中高生サイエンスキャリアプログラム」と「子ども科学探検隊」が、本学で開催されました。

「中高生サイエンスキャリアプログラム」は県内の大学等でものづくりの楽しさや科学の素晴らしさに触れ、将来の進学や就職を考えるというイベントで、本学はホームエレクトロニクス開発学科の三栖貴行教授を講師として「宝探しゲームでマイコンプログラミングを体験してみよう！」を開催しました。
「子ども科学探検隊」は科学に対する興味・関心を喚起するための小学生向けの講座で、応用バイオ科学科の清水秀信教授による「光や温度で色が変わるジェルビーズを作ろう！」が行われました。

「宝探しゲームでマイコンプログラミングを体験してみよう！」では、マイコンのスイッチを押すとBluetoothで信号が飛ばされ、受け手側のマイコンが反応する」というプログラミングを使って参加者がペアとなって宝探しゲームを行いました。
「光や温度で色が変わるジェルビーズを作ろう！」では、球状のジェル（ジェルビーズ）作りを体験しました。温度、光、水溶液の性質などを変えて色が変化することも体験していただきました。

この2つのプログラムは、神奈川県立青少年センター主催のイベントとして開催されました。今後も神奈川工科大学では、このような地域の中高生、小学生の皆さんが、科学への興味、関心を持っていただけるようなイベントに参画し、開催していく予定です。

■神奈川県立青少年センター「中高生サイエンスキャリアプログラム」
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ch3/kagaku/jhscp.html

■神奈川県立青少年センター「子ども科学探検隊」
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ch3/kagaku/kse.html

本件担当：

企画入学課

地域連携・貢献センター
https://cp.kanagawa-it.ac.jp/ccc/

■「宝探しゲームでマイコンプログラミングを体験してみよう！」

■「光や温度で色が変わるジェルビーズを作ろう！」