自動車システム開発工学科 山門 誠教授が日本自動車技術会において 技術部門貢献賞を受賞しました
公益社団日本自動車技術会(JSAE)において、創造工学部自動車システム開発工学科の山門 誠教授が、2019年度技術部門貢献賞(車両運動性能部門)を受賞しました。
本賞は、技術会傘下の部門委員会活動において多大な貢献を認められた方に贈られる賞で、山門教授は車両運動性能部門委員会の委員長として春季大会オーガナイズドセッションおよび国内シンポジウムの企画統括に加え、国際シンポジウムAVEC2020実行委員会Chairとして企画立案・統括を行い、本分野における国内外の交流と議論を活性化した点を評価され、本賞を受賞しました。
また、本学特別客員教授 芝端康二教授は、2019年度技術部門貢献賞(車両特性デザイン部門)を受賞しました。
受賞について山門教授は、「この賞をいただき、身が引き締まる思いです。本学で開催予定であった「AVEC2020」は2022年に延期され、変わらぬコンセプト「車両運動制御の温故知新、Reborn of Vehicle Dynamics & Control」のもと、本学で実施されます。国内外の研究者とともに思い出深い学会となるべく、邁進していく所存です。」とコメントを寄せています。