KAIT SDGs HUBが厚木市の高齢者団体に対する研修を行いました
本学の学生組織 KAIT SDGs HUBが、12月15日に行われた厚木市内の高齢者組織である「厚木市しあわせクラブ連合会」より依頼を受け研修会を行いました。
出席者参加型の"語り合い・学び合い"形式で、日常生活の中でSDGsの目標とするものの小さな一歩を見つけ出すという内容の研修会で、市内各地区のリーダー的な立場にある方々30名ほどが参加しました。
研修会では高齢の方々は、幼い頃の買い物、子育ての風景を思い出しながら、どれもが再生可能な包装や素材を利用していたこと、農作物を大事に食していたことなどを語りつつ、現在を見直していました。また今回研修を行ったKAIT SDGs HUBのメンバーにとっても、こうした交流や情報交換の内容を今後の大学でのSDGsの取り組みに活かしていくよい機会となり、有意義な時間となりました。
KAIT SDGs HUBの池田優太リーダーが参加者に語りを求めながら進行