大学院電気電子工学専攻の2年生がシンポジウムでポスター賞を受賞
2022年11月17、18日に開催された2022 SAS Symposium(34th)(東海大学湘南キャンパス)の自然・環境エネルギー部門において大学院電気電子工学専攻2年生の遠藤 琢麿さんが論文発表を行い、ポスター賞を受賞しました。
論文題目「燃料電池の出力低下抑制のための制御方式の検討」
受賞した遠藤さんは「ポスター賞を取ることができ、とても嬉しいです。会場では多くの質問や議論があり、充実したシンポジウムとなりました。今後の研究に活かしていきたいと思います。また、ご指導いただいた板子一隆教授、そして研究を共に進めた後輩に深く感謝いたします。」と感想を述べました。
また、学部4年生の久保田 晶さん,大学院1年生の小谷 和希さん、大学院2年生の洪 漳寅さんらは太陽光発電システムにおける新しいMPPT制御方式やパワーコンディショナの性能向上に関する論文発表、また大学院2年生の田中 萩乃さんはクラシックギターの奏法や弦の違いにおける音色の評価に関する論文発表を行い、聴講者と熱心に議論を行いました。
受賞した遠藤 琢麿さん