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ロボット・メカトロニクス専攻の大学院生が第8回日本透析機能評価研究会でBest Presentation Awardを受賞しました

7月10日にオンラインで開催された「第8回日本透析機能評価研究会」で、大学院工学研究科博士前期課程ロボット・メカトロニクスシステム専攻2年の伊賀捺海さん(臨床工学科・鈴木研究室所属)が、研究内容を発表し、Best Presentation Awardを受賞しました。
伊賀さんは、流体解析を基本として人工血管内の血流や、気管支における吸入薬の挙動などについて研究しており、今回の演題名は「AVGエレファントトランクの吻合近傍における血流解析」です

伊賀さんは、「大学院で新たに始めた研究ということもあり苦労したことも多かったですが、今回このような賞を頂戴し光栄に思います。コロナの影響でオンライン開催が多く、現地で発表する機会は少ないですがとてもいい経験になりました。今後は、現在行っているネブライザの研究を頑張りたいと思います。また、将来はこれまで培った知識を応用して医療機器の設計をしていきたいです。」と語ってくれました。

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