情報工学専攻の大学院生が情報処理学会デジタルコンテンツクリエーション研究会で優秀賞を受賞
大学院情報工学専攻前期博士課程2年の中島悠輔さんが1月23日・24日に開催された情報処理学会第24回デジタルコンテンツクリエーション(DCC)研究会で、DCC優秀賞を受賞しました。
発表論文は「敵対的生成ネットワーク(GAN)を用いた似顔絵生成手法の検討」というタイトルで、プロのイラストレータが描いた似顔絵をGANと呼ばれるニューラルネットワークに学習させ、顔写真を入力すると学習させたイラストレータ風の似顔絵が自動的に生成される人工知能(AI)に関する研究です。
学習させる画像が200枚程度と少ないにもかかわらず、顔画像の特徴が良く捉えられた似顔絵が生成できるのが特徴です。