裾野市と包括連携協定を締結
3月23日、神奈川工科大学と静岡県裾野市は、地域社会の発展と人材の育成に寄与することを目的とした包括連携に関する協定を結び、オンラインによる調印式と意見交換が行われました。
<今後、想定する連携内容>
●SDCC(スソノ・デジタル・クリエイティブ・シティ)構想具現化への協力(交通・モビリティ)(健康・医療)分野
●小中学生を対象としたプログラミング教育に関係した講座や体験イベントの実施
●神奈川工科大学が主催する科学イベントなどへの協力
高村謙二市長は「裾野市では、早くからデータ・デジタルの利活用に取り組んでおり、今回の協定により、SDCC構想へ技術的な力をいただけることに期待している。また、貴学には実験等で、自然が多い裾野市のフィールドを利用いただきたい。また、小中学生向け科学イベントでは学生の若い力をぜひお借りして、一層、連携が深まることを願っている。」と述べられました。
また、小宮一三学長は「本学は、研究ブランディング事業の推進、AI・IOT・ロボットの先端技術の研究など、様々なデジタル化を積極的に進めている。裾野市のSDCC構想に積極的に協力していく所存だ。」と述べました。
4月以降、各連携事項について、実施に向けた具体的な調整を進めていきます。