科学情報誌Impact(英国Science Impact社発行)に、情報メディア学科・坂内研究室の研究が掲載されました
英国Science Impact社が発行している科学情報誌Impactに、情報工学部情報メディア学科・坂内研究室の嗅覚ディスプレイについての紹介記事が掲載されました。嗅覚ディスプレイはコンピュータから制御する香りの発生装置のことで、バーチャルリアリティ(VR)や人の嗅覚機能の計測に用いられます。
坂内研究室で開発している嗅覚ディスプレイは、0.1秒という短い時間で香りの発生をコントロールすることができるため様々なタイプの実験に用いられてきました。今後は身に着けられる大きさのディスプレイを開発して、応用範囲をひろげていく予定です。
Impact vol.2019, No.10 は日欧の学術協力特集号で、日本の研究が多数載っています。電子版が世界最大の学術誌ポータルサイトIngenta Connectからご覧になれます。
坂内研究室の記事は下記のページにあります。
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