"天空落とし"の中村さんに、学生制作ゲームを体験していただきました
"天空落とし"という湯切りスタイルで有名な、海老名のラーメン店「中村屋」の店主で、現在はニューヨークを中心に活躍されている中村栄利さんが、2月19日に神奈川工科大学にお越しになりました。
東京ゲームショウ2019に出展した、学生の制作ゲーム「湯切ノ頂(ゆきりのいただき)」で、必殺技として"天空落とし"を使わせていただいたのが、ご縁となり今回、中村さんが帰国されたタイミングで、学生の制作したゲームを体験していただきました。
中村さんは、学生たちにラーメンや湯切りについて、とても熱心に説明してくださり、またゲームを体験し、感想だけでなく、今後のアドバイスもしてくださいました。学生たちは、中村さんの湯切りの動きに感動し、熱心に質問をしていました。
本学の情報メディア学科の独自授業であるゲームクリエータ特訓では、毎年、学生が個性的なゲームを制作し、東京ゲームショウで展示しています。
なお、「湯切ノ頂」の内容は、以下のとおりです。
こぼすなよ 上手く湯切って頂点へ / ハイスピードヌードルアクション「湯切ノ頂(ゆきりのいただき)」
ラーメン屋等で見かける麺を湯切りする道具「テボ」を実際に降って、いかに素早く、かつ麺をこぼす事なく湯切りをするかを競うゲームです。失敗するとテボの中にある麺が実際に溢れる事により、プレイヤーだけでなく見ている観客の笑いも誘います。