応用バイオ科学科小澤 秀夫准教授が国際シンポジウムにおいて best Oral presenter賞を受賞しました
国際シンポジウム(EAFTA 2021 & FSMILE 2021 )において、応用バイオ科学科小澤 秀夫准教授が、best Oral presenter賞 (優秀口頭発表賞)を受賞しました。
本シンポジウムは、海洋生物資源の活用と高品質・低炭素フードシステム構築に関する国際シンポジウムで11月26~28日、オンライン・オンサイトのハイブリッド型として開催され、日本や中国をはじめとする東アジアの水産食品分野の科学者が参加しました。
小澤准教授は、口頭発表The simulated interaction between myoglobin and ATP (東北大学大学院の落合 芳博教授との共同研究)を行い、受賞となりました。
受賞について小澤准教授は、「ミオグロビンのメト化に関する分子動力学シミュレーションについて発表しました。ミオグロビンのメト化は、マグロやブリ肉の褐変を引き起こすものであり、水産食品学において非常に重要な現象です。研究が国際的にも評価され、うれしく思います。」とコメントを寄せています。
受賞した小澤准教授