第26回流れのふしぎ展が開催されました
8月21、22日、石綿良三教授(基礎・教養教育センター)と、門田英子講師(教育開発センター)により、静岡科学館る・く・るにて「第26回 流れのふしぎ展」が開催されました。コロナ禍にあって、8月に入り関東をはじめ各地でコロナ感染者数最多更新のニュースが連日流れる中、これまで実施されていた東京都お台場日本科学未来館ではなく、初めて静岡科学館に会場を移し、担当教員は、PCR検査を受けて最大限の感染対策を行ってのイベントでした。
両日とも、工作教室の参加者は少人数でしたが、和やかな雰囲気で実施することができ、また実行側にとっても、手順の確認をしながら行うことができました。
サイエンスショーでは、大きな風船が浮き上がる実験「タコ上げ」や、シリンダーから発泡スチロール球が飛び出す様子に驚きの声が上がっていました。ペットボトルの中央に裂け目が露わになっているにもかかわらず、中に入れた水が溢れない実験「外科手術」に驚いた参加者は、「もう一つ切り目を入れたらどうなりますか?」や「帰ったらやってみます」など質問や感想を話し、夏休み最後の週末のイベントに大変満足をしていただけた様子でした。
サイエンスショー