国際会議「BWCCA2019」で情報工学専攻の大学院生が最優秀論文賞を受賞
ベルギー・アントワープで11月6日~9日に開催された国際会議「BWCCA2019」(Broadband Wireless Computing, Communication and Applications 2019)において、情報学部岡崎研究室所属の大学院情報工学専攻博士前期課程1年の渡辺一樹さんが発表した"Gait-Based Authentication using Anomaly Detection with Acceleration of Two Devices in Smart Lock"がBest Paper Award(最優秀論文賞)に選出されました。
本研究は、スマートフォンとスマートウォッチを装着した状態で歩行を行い、機械学習により個人の識別を行うための研究です。
渡辺さんは「論文作成や発表準備が大変だったために受賞した時はとても嬉しかったです。ご協力を頂いた共著の方々にはとても感謝しています。」と受賞の感想を話しました。