自動車システム開発工学科安部正人名誉教授、山門誠教授のインタビュー記事が「モーターファン・イラストレーテッド」に掲載されました
11月14日に発売された「モーターファン・イラストレーテッド」(月刊誌)に、「図解特集 前後重量配分の真偽」が組まれ、本学の安部正人名誉教授と自動車システム開発工学科の山門誠教授の自動車工学棟にて行われたインタビュー記事「一筋縄ではいかないクルマの重量配分」が4ページにわたって掲載されました。
今回の特集は、「果たして、前後重量配分50:50は、本当にクルマにとって理想なのか」ということを明確にするという挑戦的なテーマでした。前後重量配分は、ステア入力に対するクルマの応答を表すパラメータに対して、錯綜した形で複雑に影響を及ぼし、ドライバはそれを総合的に評価しているため、単純に重量配分のみで論じることはできないということが伝えられました。
掲載ページでは自動車工学棟でのタイヤ荷重計測状況と本学の自動車システム工学プロジェクトⅠの「ステア特性実験」が紹介されました。