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応用化学・バイオサイエンス専攻の大学院生が「Asian Congress of Nutrition 2019(アジア栄養学会議2019)」で若手研究者ポスター賞を受賞

インドネシアのバリ島にて行われた「Asian Congress of Nutrition 2019(アジア栄養学会議2019)8月3日~8月8日開催」で大学院博士前期課程応用化学・バイオサイエンス専攻2年の竹内 悠さん(清瀬研究室所属)が若手研究者ポスター賞を受賞しました。

<発表題目>
Effect of sweet basil fractional extract on 3T3-L1 adipocytes

<受賞>
Young Scientist Award of Best Poster Presentation「若手研究者ポスター賞」
*同賞はILSI(国際生命科学研究機構)からの賞による。
30歳以下の若手研究者が対象。口頭発表から5件、ポスター発表から5件選出される。

竹内さんの研究内容は、細胞実験を用いて、ハーブ抽出物(パクチー及びスィートバジル)の抗肥満効果についての検討とそのメカニズムの解明です。(今回は、スィートバジルを異なる溶媒を5つ使用した分画抽出サンプルを用いて、スィートバジルに含まれる抗肥満効果を発揮する成分を見出すことを目的に行いました。)

受賞に際して、竹内さんは「初めての国際学会で苦労することもありましたが、国際学会の賞で若手研究者として認められたことは大変うれしく思います。清瀬先生をはじめ、支えてくださった方々に大変感謝しております。」と喜びのコメントを寄せています。

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