静岡県富士市と連携協定を締結しました
静岡県富士市と本学との連携・協力に関する協定締結式が9月2日、本学において執り行われました。
相互の持つ資源やネットワークを活かし、ものづくりに関する産業の振興、イノベーションの推進、人材育成、教育や就職、まちづくり等、様々な分野で連携・協力することにより、地域産業の振興と地域経済の発展を推進し、地方創生を目指すことを目的としています。
具体的な連携内容は以下の通りです。
(1)ものづくり産業の活性化に関すること
(2)産学官連携の推進に関すること
(3)次代を担う子どもや若い世代への教育やものづくり人材の育成に関すること
(4)市の実施する事業への協力及び地元企業と学生の交流に関すること
(5)大学が行う事業等への連携及び協力に関すること
締結式では、静岡県富士市の小長井義正市長と小宮一三学長が協定書への署名を行い、今後の取り組みについての意見が交わされました。
小長井市長は、「今までもイベントなどに、いろいろとご協力いただきましたが、これからも、より関係性を発展していければと思っています。今後も、ものづくり産業の振興、イノベーションの推進、人材育成、就職など、さまざまな分野で新たな展開を進めていければと思います。」と、今後の抱負を述べられました。
小宮学長は、「大学としても、この協定を機会に、連携をさらに強くしながら、新しい時代に向かって人材育成や産学連携などを進めていければと思っております。」と述べました。