台湾スマートグリッド推進一行が神奈川工科大学を訪問
8月20日、台湾より、陳士麟(Chen, Shi-Lin)教授(中原大学/国立精華大学名誉教授/台湾スマートグリッド協会(TSGIA)副理事長)、胡誌麟(Hu, Chih-Lin)副教授(国立中央大学)、席寶祥(Edward Hsi)研究員(中原大学)が、日本におけるスマートハウス・HEMSの取り組みを視察するため本学に来学され、小宮学長、一色教授と、台湾のエネルギー事情やスマートグリッド、スマートハウスに関する取り組みの紹介や日本での最新状況などに関して意見交換を行いました。
一行は、HEMS認証支援センターやホームエレクトロニクス開発学科などの研究施設を見学し、ECHONET Liteの国際標準化に関する状況や日本国内でのスマートハウス・HEMSにおける導入状況などの説明を受けられました。台湾でもスマートグリッド、スマートハウス化を積極的に推進しているため、特にスマートメーターBルートにも採用されているECHONET Lite AIF仕様に関して高い関心を示され、闊達な情報交換が行なわれました。