山本富士男名誉教授が「MIT App Inventor of the Month」を受賞しました
MIT App Inventorは、スマホアプリの開発環境として、教育機関等を中心に世界的に広く利用されています。その開発元である米国マサチューセッツ工科大学(MIT)によるコンテストにおいて、このほど、山本富士男名誉教授(元情報学部情報工学科教授)が開発したAndroidアプリ「Enjoy Reinforcement Learning in Tic-Tac-Toe」が、「2019 June's MIT App Inventor of the Month」(Adult Inventor部門)を受賞しました。
このアプリは、スマホのゲームを通して、人工知能技術の一種である、Reinforcement Learning(強化学習)に親しむことを狙ったものです。学生のみなさんのアプリケーション開発意欲の向上にも繋がることが期待されます。