ホームエレクトロニクス開発学科の学生が国際VR展示会に出展しました
ホームエレクトロニクス開発学科の学生が、ランニングサポートシステム「Running Smart」を開発し、3月20日から24日にフランスのラバルで開催されたヨーロッパ最大のVR展示会Laval Virtual 2019にWelcome枠で採択され、出展しました。
開発者は、ホームエレクトロニクス開発学科山崎洋一研究室3年生(当時)の馬場亮太さん、庄司直紘さん、宮井智也さんと4年生(当時)の石川拓実さん。
馬場さんらは企業連携プロジェクトでランニング中のランナーをサポートするためのウェアラブルシステムを開発しました。GPSや生体センサと連携し、メガネ型デバイス「雰囲気メガネ」の表示で快適なランニングをサポートします。
馬場さんたちは、2020年の東京オリンピックの舞台となる東京や湘南での実証実験を実施ました。来日する観光者が、ランニングしながら観光を楽しめるシステムとしてRunning Smartが普及することを目指しています。
本プロジェクトは株式会社なまえめがねの協力で実施しました。
展示内容は、フランス国内をはじめ各メディアで紹介されています。
<展示内容>
展示名: Running Smart
開発・展示者:馬場亮太,庄司直紘,宮井智也,石川 拓実,山崎 洋一
<関連サイト>