日本機械学会主催「pico-EV・エコチャレンジ2019」で、ロボット・メカトロニクス学科のチームが受賞しました
3月2日、3日、日本機械学会主催の小型電動移動体競技会「pico-EV・エコチャレンジ2019」が西日本工業大学(福岡県京都郡苅田町)にて開催され、ロボット・メカトロニクス学科2年生のチームが出場し、「pico-EV賞」を受賞しました。
ロボット・メカトロニクス学科2年生のチームは、競技会に出場するため小型電動移動体を1年間かけて製作しました。移動体の製作は、ロボット・メカトロニクス学科のユニット授業で行われ、競技会までに完成し、競技会での車検に合格。競技会では無事に完走しました。
製作した小型電動移動体は、非常に小さく、持ち運びが可能な「ウエアラブル・モビリティ」です。しゃがんでも、立っても乗ることができます。また、充電式単三電池6本のみをエネルギー源として走行できるため、家庭で簡単に充電できます。
今回参加した他校チームの車体に比べて、非常に小さい車体であることが認められ「pico-EV賞」の受賞となりました。
更に、ポスターセッションの講演会も実施され、各チームの技術内容の発表では、本学のチームも技術の紹介を行いました。
<本学チームの学生>
山崎 智哉(ロボット・メカトロニクス学科2年)
野口 航平(ロボット・メカトロニクス学科2年)
渡邉 広大(ロボット・メカトロニクス学科2年)
安澤 泰輝(ロボット・メカトロニクス学科2年)