国際協力機構(JICA)海外研修員が神奈川工科大学を訪問
2019年2月4日、国際協力機構(以下JICA)が実施している集団研修「国際標準を活用したICT政策の推進力向上〜途上国の状況に応じたICTインフラ整備による課題解決〜」コース(※)におけるプログラムの一環として、海外研修員が神奈川工科大学を訪問しました。
当日は海外研修員(10名)に対し、神奈川工科大学一色教授より、ECHONET Liteの国際標準化に関する状況や、日本国内でのスマートハウス・HEMSにおける導入状況などに関して講義を行い、HEMS認証支援センターなど研究施設の見学会を実施いたしました。
様々な国の方が訪れ、講義後や見学中も多くのディスカッションがなされました。今後も神奈川工科大学では、世界へ発信できる研究を推進し、関心をもっていただける取り組みを一層推進していきます。
※本研修はJICAから一般財団法人日本ITU協会が委託され、開発途上国のICTインフラ構築に携わる技術者や政策担当者を対象に実施している研修です。
(研修期間:2019年1月24日~2月8日)
詳しくはこちら
写真提供:日本ITU協会