国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(IVRC2018)でユース部門銀賞および明和電機賞を受賞
11月14日~16日、幕張メッセで行われたデジタルコンテンツエキスポ(DCEXPO2018)において、国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(IVRC2018)の決勝大会が行われました。
情報メディア学科の学生を中心に2017年に結成されたサークル「KaitVR」がユース部門銀賞を受賞し、さらに明和電機賞も受賞しました。
IVRC とは、"International collegiate Virtual Reality Contest"の略で、学生が企画・制作したインタラクティブ作品の新規性・技術的チャレンジ・体験のインパクトを競うコンテストです。
ユース部門は、大学2年次、高専5年次、専門学校2年次、高校生以下相当の学生を対象とする部門です。書類審査と一般公開の作品展示により作品を審査し表彰されます。
KaitVRの代表の情報メディア学科2年の鈴木謙太さんは、「サークルを設立して、2年で受賞できたことは、とてもうれしいです。来年は、一般部門でも受賞できるように頑張りたいです。また、これからも実績を積んで、部に昇格できるよう、頑張ります。」と熱い想いを語ってくれました。
また、チーム代表の同学科2年の阿部洸也さんは、「昨年もこの大会にチャレンジしましたが、ダメでとても悔しい想いをしたので、今回は受賞できて、本当にうれしいです。チームの仲間を誇りに思います」と語り、ディレクターの同学科2年の北脇裕次郎さんは、「今回は直接、開発には携わっていませんが、チームが受賞したことは、とてもうれしいです。今後は、後輩の指導にも力を入れていきたいと思っています。」と語ってくれました。
なお、鈴木さんと北脇さんが、今回の受賞を受けて、12月9日にメルカリ本社で開催された"xR Tech Tokyo#13"というイベントでも、発表をしました。