看護学科では、7月5日に看護学科3年生対象の実践総合演習（OSCE）の授業がありました。今まで学んだ知識と技術を統合させながら、グループメンバーと力を合わせて紙上の事例を検討し看護を実践しました。イベントが発生する度に、患者様のためにどのような看護が必要かグループで悩みながらも看護問題を解決する方法を考えていました。

本番さながらの状況で看護実践を行うため、看護師役の学生は、とても緊張していましたが、指導を受けながら練習に励んでいました。看護師の役割だけではなく、患者役も経験することで、少しでも患者様の思いを知り、さらに最善の看護を追求しておりました。後期から始まる領域別実習に向けて、継続して努力することを期待しています。3年生の皆様、是非頑張ってください。